2013年4月28日日曜日

iPhoto No.3

 今回はiPhotoでの色の調整方法をご紹介しましょう。
 色を調整するには、「トリミング」のときと同様に右下の「編集」ボタンをおします。
 右側に現れた各種ボタンの上から二番目にある「修正」ボタンをおします。
 すると、iPhotoが露出補正を含め自動的に補正してくれれます。この方法が最も簡単な色調の修正です。


 「修正」ボタンによる自動調整では満足できない場合は、右上にあるボタンの真ん中にある「エフェクト」ボタンを押します。
 すると「明るい」「鮮やか」など、個別に調整するためのボタンが表示されますので、必要なボタンをクリックします。クリックする毎に修正のレベルが強くなってきます。
 上の写真は全体に露出不足で暗いので「明るさ」ボタンを何度かおして露出を明るくしたのが下の写真です。


 「エフェクト」は色調整のほかに、写真全体をセピア色やモノクロにしたり色々と調整できます。
 下の二枚の写真は、白枠(マット)と黒枠(ビネット)で花瓶を囲ってみたものです。



 「エフェクト」の調整でも物足りない時は、右端の「調整」ボタンをクリックします。
 すると下のようにプロが使用するようなヒストグラムが表示されます。


 下の写真は、一番下のスライダーにある「色合い」を使って「赤色」を最大限にした写真です。このように、各種のスライダーを使用して、より細かく好みの色調などに調整することができます。



 ヒストグラムを見ながら調整できるのは、スマホの写真加工ソフトとの大きな違いで、より本格的な写真加工ソフトらしい機能です。
 この画面で写真加工をしていると、ちょっとしたプロカメラマン気分に浸れます(笑)
 でも、私は全然つかいこなせてませんが(爆)


0 件のコメント:

コメントを投稿