2013年5月20日月曜日

iPhoto & Aperture 動画編集

 今回は、写真ソフトで簡単に動画編集をする機能「トリム」をご紹介します。
 撮影ボタンを押した時に機材が揺れて、最初の画面が揺れてしまったので切り取りたいが、わざわざiMovieなど動画ソフトで作業する程のレベル出ないときに便利です。

 「トリム」は、クリップの前半部分、又は、後半部分を切り取るという非常にシンプルな機能です。
 iPhoneなどスマホで撮影した動画を「トリム」したことがある方もいらっしゃると思いますが、スマホは画面が小さいので作業がし辛く、思ったシーンに切り取れないこともあるかと思います。

 その点、MacのiPhoto/Apertureであれば、画面が大きく非常に作業が楽です。

 写真を読み込むのと同じ要領でiPhoto/Apertureに動画を読み込み、トリム編集したいクリップをClickして表示します。

 蛇足ですが、動画を取り込むときは、iPhotoの方が読み込み作業が軽いような気がします。


 次に、画面にポインターを合わせると、再生用の△表示の黒帯が表示されますので、その右端にある歯車マークをクリックし、「トリム」をクリックします。


 すると、次のようにクリップ全体を黄色枠で囲った「トリム」作業用の画面が表示されます。


 左右両端にポインターを合わせ、左右どちらかにドラッグすると黄色枠が縮まります。この縮まった範囲にクリップが短縮されます。


 適切な範囲にクリップを短縮できたら、最後に黄色の「トリム」ボタンをクリックすると、クリップが短くなって表示されて、トリム作業の終了です。

 iPhoto/Apertureでスライドショーを作成する際に、ちょっと動画もいれるためにチャチャっと編集したいときなどに非常に便利です。

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