2013年5月3日金曜日

iPhoto No.7

 今回はiPhotoのちょっと面白い機能を紹介しましょう。
 iPhotoでは、自分だけのオリジナル写真集を冊子として作成・購入することができます。
 撮影した写真のライブラリーとして、iPhotoを使用されてる方でも、意外とこの「フォトブック」機能はご存知ないかもしれません。
 この機能を使えば、結婚式など大切な思い出の写真を自分のお好みのスタイルの写真集として保存できます。

 「フォトブック」機能を使うには、写真集にした写真を選択し、黄色枠で囲んだ後に、右下の「作成」をクリックします。
 すると「アルバム」「ブック」「カード」「カレンダー」のボタンが表示されるので、「ブック」をクリックします。


 すると次のような画面が表示されます。画面中央の写真の両側に表示される→ボタンをクリックすると色々な写真集のスタイルが表示されるので、お好みのものを選択します。
また、画面左下に「XL」「L」とのボタンがあるので、写真集のサイズを選択します。


 右下の青い「作成」ボタンをクリックすると次のような画面が表示されます。
ここで、どのページにどの写真を挿入するかを決定していきます。
 各ページの編集は、当該ページをクリックし、当該ページに表示されるテンプレートの写真枠に好きな写真をドラッグ&ドロップする作業を繰り返すだけです。


 編集画面の右下の「レイアウト」ボタンをクリックすると各ページの写真レイアウトや背景の色・模様などをお好みに合わせて調整することができます。
 画面左下に表示される「ナビゲーター」を活用し、編集した部分を拡大・縮小すると作業がやりやすくなります。




 前回・前々回とスライドショーをご紹介しましたが、「ブック」にもスライドショー機能がついています。
 編集画面の左下の「スライドショー」ボタンをクリックするとスライドショーが始まります。このスライドショーは完成した写真集のイメージを把握するための機能のためBGMはつきません。




 フォトブックの編集が終了したら、最後に画面下中央の「ブックを購入」ボタンをクリックして写真集を注文します。
 写真集の作成自体は、Appleと契約している外部業者が受注・作成し、完成品を自宅に郵送してくれるようです。
 ソフトカバー・ハートカバーの別、小・中・大・特大のサイズの別によって、525円〜5300円の値段が設定されています。
 詳しくは、コチラのAppleのサイトをご参照ください。

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